骨折日記　(2006/01/09 入院)

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目が覚めると快晴の良い天気。
怪我をしていなければ今日は絶好の山日よりだろうに俺の怪我のせいでコグ達の予定を狂わせてしまったのは申し訳なかった。

ゆきぽんとともみんは休養日にしたが、こぐとよしきは小樽天狗山へ滑りに行った。
出発してしばらくして、二人は戻ってきた。
札樽道が通行止めになっていたので諦めて帰ってきたらしい。
帰ってくるなり、近場の崖マークを探して滑る所を選んでる。
本当に滑るのが好きなんだろうなぁ。

こんな情熱を持った二人を見ていると羨ましくなる。
滑るポイントが決まったのか二人は楽しげに出て行った。
残されたものにはまったりとした時間が待っていた。
なんかとっても素敵な時間だった。
怪我をしているのを忘れてしまいそうな心地よいひと時だった。

昨日は当番医が近所に無かったので入院を諦めたが今日検索してみると近所の当番医になっていた。
電話で問い合わせたら問題なく診察して貰えるのがわかったので行くことにした。
21時まで受付していると言うので、コグ達が帰ってきてから行くことにする。
昼過ぎに帰ってきたこぐとよしきの楽しげな（？）滑りの写真やバリの写真をみ、ゆきぽんの作ったカレーを食べて時間を潰す。
とっても幸せな時間だった。

頃合を見て病院へ。
出発して直ぐにレントゲンや紹介状を忘れてたのを思い出しに戻ったのは愛嬌だ。
病院到着。
ゆきぽん達が手続きをしてくれたお陰でスムーズに話が進んだ。

外科の病室が空いていないため９Ｆ、（糖尿病棟か？）に取り合えず入院。

妻には黙っていようと思ったが、これからの対応のこともあるので知らせることにする。
電話をすると意外に冷静で安心した。

病院の食事は不味くは無いがダイエット食のような量。
入院中に５kgは減量できそうだ。

処置内容
１．右足脛の骨折部位のレントゲン写真
２．胸部レントゲン
３．腰部レントゲン（麻酔のため）
４．血液検査（ＨＩＶ検査を含む）
５．尿検査