リハビリ日記 (2006/05/27　全快祝い？)

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じん帯損傷や骨折で一緒に入院していたリハビリ仲間が集って退院祝いというか全快祝いというか、
まあみんなで飲みましょうという事になって飲みにいって来ました。

飲みに行ったお店も一緒に入院した人のお店です。
足を引きずってピョコタンピョコタン歩く一団はすすきのでは一目を引いていたようで
「なんだ？こいつら」
という視線をビシバシ感じながらお店に到着。

10数人も入れば満席になる小さなお店です。
年末に足首を折ったマスターも固定具を付けて元気に働いていました。

すすきので飲むなんて去年雪が降る前に行ったっきりです。
路地に入ったチョット怪しげな店なんてもう記憶に無いくらい昔に行ったっきり。

でも、こういうお店のほうが落ち着くから不思議です。
隣の席の見知らぬ人とも何のわだかまりも無く話せます。
これは大手のチェーン展開しているお店では味わえない雰囲気です。
大人の隠れ家といったところでしょうか。

この店、見た目は普通の焼肉屋さんなんですがなかなか凄いお店のようです。
何が凄いって？
取り扱っている食材が凄いんです。

メニュー無しで次から次に出される肉はいままで食べたことの無い美味しさです。
食べる事でこれほど感動したことはありませんでした。

レバー嫌いの私がここのレバーは食べられました。
それも美味しくいただきました。
こんなに美味しいのなら毎日食べたいと思えるほどです。

圧巻は金華豚。
金華火腿（キンカハム）になる豚肉を焼肉でいただきました。
これがバカウマ。
豚肉がこんなに美味しいなんて思いませんでした。

美味しいものを食べると幸せな気持ちになれます。

18時から23時まで飲んで食べての語り合い。
いい時間を過ごせました。

ありがとうございました。