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    ■ 抜 金 日 記    
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抜金日記 (2007/06/27)


05:30 検温(37.8) 血圧測定(104/60)
相変わらず血圧が低い。
熱も出ちゃってるし。。。

手術すれば熱も出るか。

長時間寝ているので腰がだるい。
おまけに尿カテーテルも微妙に痛いし、手術あとも痛い。
手術前はなんとも無かったのでちょっと憂鬱だ。

サッと切ってズボッと抜いておしまい。なんて甘かった。。。
さっさと治らないかな。

08:00 朝食
質素な食事。
一日2000kcalてこんなもんなの。
何時もはどれくらい取っているんだろう。
食べすぎだな。

熱が37.1℃まで下がってた。

09:20 回診
膝のドレーンを抜く。
その際ドレーンチューブが切れ体内に残ってしまった。

今日再手術してチューブを抜くことになった
再手術だなんて憂鬱だ。

再手術をするため尿カテーテルは付けたままだ。

10:15 レントゲン撮影。
再手術の為にレントゲンを撮ることになる。
車椅子で地下一階まで一人で行き右下肢のレントゲンを撮る。
車椅子で移動できるようになってやっと人心地が付いた。
ずーっと寝てると腰が痛くなる。

10:50 検温(37.5℃)
今日は熱が高い。

11:00
再手術は局所麻酔で良さそうだが、もし脊椎麻酔に切り替わった時の為に絶食と水分を取るのを止められた。

何もすることが無い。
ひまな時間が過ぎて行く。

16:15 再手術
手術の準備ができたと連絡が入り、バタバタと手術室へ移動する。
今まで朦朧とした状態でしか手術室に入っていなかったが、
今回は局部麻酔で手術するので意識ははっきり。キョロキョロ周りを見回してしまった。

狭いと思っていた手術室は結構な広さだった。

病棟のベッドから手術用のベッドに移動するのに移動する機械があった。
病棟のベッドの下に台が入ってきてそれに体を乗せると、ウィーンと移動して手術用のベッドへ移動させられた。

手術室で心電図、血圧計等を取り付けられる。
人型のベッドに手足を固定される。
右足は太ももまで消毒薬で消毒された。
シーツのような布を何枚も被せられ、手術する足にはニットのソックスが履かされた。
ソックスの一部(手術する部位)だけが切り取られ、表に出ている部分は膝だけになっていた。

心電図がピッ、ピッ、ピッとリズムを刻んでいる。
脈拍77、血圧122/70
ちょっと緊張しているのかな血圧が高い。

昨日手術した所に麻酔の注射を打つ。
痛い!
傷口に注射を打つなんて想像しただけでも痛いのに本当に打たれてるんだからたまらない。
全身に力が入る。
呼吸が速くなるとショックを起こしそうなのでゆっくりと大きく呼吸して我慢する。

なんだか分からない状態で手術が進んでいく。
たまに我慢できないくらいの痛みがあって
「痛い!」
と言うと
その度に痛み止めの注射が打たれる。

また、その注射が痛い!
「痛い!」
「痛み止めですから、我慢して!」
痛み止めが痛いなんて絶対変だ。

腰椎麻酔で眠っているうちに手術されたほうが良かったよ。
心拍数が88まで上がった。

そんなことを何度か繰り返しているうちにドレーンが取れた。
10cm位のテフロンのチューブを見せてくれた。

ちょっと切れて残ってるだけかと思ったら結構な長さのドレーンが残っていたんだ。
これじゃあ、切開して取っておしまいにはならんわな。

後は傷口を縫合しておしまい。
おしまいと言う割には何針も縫ってるみたい。
7,8針は縫った気がする。
縫うときになかなか針が皮膚を貫通しないので引っ張られる感じがして気持ちが悪い。

無事(?)カテーテルの残骸が取り去られた。
疲れた。。。

手術終了後、確認の為に右下肢のレントゲンを撮った。

18:00 夕食
なんか去年より食事が美味しくなっている。。。
気のせいか?

18:30
妻と息子が来た。
息子はうちのトイレのドアに指を挟んで親指に血豆を作っていた。
間違いなく爪が剥がれるなぁ。

19:00
尿カテーテルが取れた。
点滴も取れ
術着から私服に着替えてやっと自由の身になった。

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