GPSを使いこなす・カシミール3Dの使い方(個別にログを保存する方法)

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GPSを使いこなす・カシミール3Dの使い方 (個別にログを保存する方法)
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	ログの取り込みの基礎編と応用編でトラックログの保存方法を説明しましたが、実際にはログの保存方法は2種類あります。その2種類の保存方法について説明します。まず、個別ファイルでログを保存する方法です。カシミール3Dのメニューから「編集(E)」→「GPSデータ編集...(G)」を選択します。
	「GPS データエディタ」が表示されますから「トラック」を選択します。 ACTIVE LOGをShift+クリックで全て選択します。
	全てのログを選択したら右クリックします。プルダウンメニューから「ファイルへの書き出し(X)」を選択するか、メニューの「ファイル」→「選択したGPSデータの書き出し(S)」を選択します。どちらも結果は同じですから好きなほうの操作でかまいません。
	「GPS ファイルに部分書き出し」のダイアログが表示されますから、任意のフォルダを選択しファイル名を入力して保存します。今回は「log」フォルダに「円山」というファイル名で保存しました。以上の操作をログをダウンロードする度に実行すると、それぞれの山行ごとのトラックログを作成することが可能です。これでログを個別に保存する方法の説明は終了です。

ログの確認	ｌogフォルダを開くと「円山.gdb」というログファイルが出来ていることが分かります。ここで一度カシミール3Dを終了させ「円山.gdb」をダブルクリックしてみてください。
	カシミール3Dが起動したら、メーニューの「ファイル（F)」→「データ一覧..(B)」を選択します。
	「データファイル一覧」のGPSのファイルが「円山.GDB」になっているのが分かります。
	カシミール3Dのメニューから「編集(E)」→「GPSデータ編集...(G)」を選択し、「GPSデータエディタ」の「トラック」を確認してください。保存前と同じログが見られます。ひとつのファイルに複数のログを保存する方法へ進む＜スポンサード　リンク＞

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