チェロ
キーにETCを取り付けてから1年半。
チェロキーのECTはトラブル無しに動いています。
今回は
実家から引き上げてきたジムニーにETCを取り付けました。
今回取
り付けたETCもチェロキーに取り付けたものと同じ【Panasonic:CY-ET806D】
です。
ETC
の価格は1年半前とほとんど変わっていませんが、なんとこのETCはETC車載器リース制度を利用するとセットアップ料込みで1,960円という驚きの価
格で購入することが出来ます。
送料と
代引き手数料込みコミで3,115円でした。
後で調べたら、JCB/ETCカードを作るとETC本体が無料で手に入るキャンペーンが実施されているのが分かってちょっとがっかりでした。。。
さて、ETCの取り付けです。
取り付けに関してはチェロキーと一緒なので、難しいことはありません。
と言うより、ジムニーへのETC取り付けはチェロキーに取り付けるのに較べると簡単なはずです。
配線コードの色が日本の規格に合わせられているはずですから。
チェロ
キーへのETC取り付けのページでも書きましたが、ETCを車に取り付けるための配線は
1.バッテリーから直結の電源
2.ACC電源
3.アース
の3つだけです。
今回は
ジムニーのカーステレオの配線が取り出しやすかったのでカーステレオから取ることにしました。
ETC
の配線をするためにカーステレオの配線図を確認すると1.のバッテリーからの電源と2.のACC電源の配線が二股に分岐していました。
これは
好都合です。
全く配線せずにETCを取り付けることが出来るかもしれません。
ジムニーの配線を確認します。
カーステレオの後ろにしまい込んでいた配線を引っ張り出します。

カーステレオの配線を確認すると1.のバッテリーからの直結の電源の分岐が確認できました。
しかし2.のACC電源の分岐が見当たりません。
コードを追いかけて灰皿を外して確認すると分岐はシガーライタに繋げられていました。これではコードを分岐させなくてはなりません。
どうしましょう。。。
とりあえずETCを取り付けて動作確認をしたいのでシガーライタからコネクタを外しETCの電源にすることにしました。
これで
配線の方針が決まりました。
まず、
3.のアースをボディーの金属部分から取ります。
無難にカーステレオのアースと同じところからアースを取りました。

1.の
バッテリーからの直結の電源の分岐に+Bのケーブルを、シガーライタの2.のACC電源の分岐にはACCのケーブルを取り付けます。
1.2.3
の配線が終わったら、ETCとコードを接続し動作確認を行います。
手順は
チェロキーの時と一緒です。
1.キーを挿入しACCに回し、音声案内を確認します。
2.ETCカードをETC車載器に入れて音声案内を確認します。
3.ETCカードを車載器から抜かずにキーを抜き音声案内を確認します。
音声案
内が問題なければ取り付け完了です。
ETC
の配線が問題ないことが確認できたらETC本体をダッシュボード上に取り付けます。
今回もダッシュボードに両面テープで直付けしました。

所要時
間30分。
あっという間に終了です。
あとは
実際にETCゲートに入って確認です。
これもあっさりクリア。
これ
で、ジムニーもお安く高速道路が利用できます。
その後
タバコを止めたのでシガーライタは使わないのでそのままでもかまわなかったのですが、
シガーライタから電源を取ることを考えてコードを分岐させることにしました。
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1.こんな感じ
の分岐コードを作ります。 |
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2.灰皿を外し
てETCにつなげたコネクタを外しシガーライタに接続しなおします。
シガーライタに繋がるケーブルを引っ張り出し切断します。 |
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3.切断した
ケーブルにコネクタを取り付けます。 |
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4.最初に作った分岐ケーブルに3で作ったコネクタを取り付けます。
空いたコネクタにETCのケーブルを取り付けます。
今回は自分で分岐コネクタを作りましたが、市販品もありますからそれを利
用しても良いでしょう。
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