|
|
■ ETCを使いこなす
・その1
北海道で使えるETC割引
・その2
年会費無料のETCカード
・
その3
ETC車載器の検討 1
・
その4
ETC車載器の検討2
・
その5
割引を使いこなす
・その6
ETCを自分で付ける。
チェロキー編
ジムニー編
■
Links
ETC
総合情報ポータルサイト
ETCの全てが分かります。
http://www.go-etc.jp/index.html
ETCマイレージサービス
ETCを付けたら登
録しましょう。
http://www.smile-etc.jp/
ドラなび
高速道路の料金検索、ルート検索。
http://www.nexco.ne.jp/
簡単料金検索【北海道エリア限定】
北海道内の高速道の料金検索サイト。(IE.5.5以上で可
動)
http://www.e-nexco.co.jp/local/
hokkaido/pricesearch/tollcalc2.html
【楽天市場】ETC(自動料金収受システム)
お買い得のETCが見つかります。
■
スポンサード リンク
|
|
|
|
ETC割引サービスを使いこなす
|
<スポンサード リンク>
最終回はETC
割引サービスを使いこなすです。
ただでさえお得なETC割引サービスですが、更に突っ込んで割引サービスを利用します。
|
一番最
初に説明しましたが、北海道で使える割引サービスは通勤割引と深夜割引の2つです。
深夜割引は高速道路の利用距離に関係なく 午前0時〜4時 の間に料金所を通過すれば約
3割引になるサービスです。
ところが通勤割引は割引率約5割と割引率が大きく魅力的ですが、総利用距離が 100km以内 の
場合との条件がつきます。
これは、通勤割引の時間帯に料金所を通過しても利用距離が100kmを超えていた場合は通常料金となってしまうということです。
折角通勤割引の時間帯に高速道路を利用したのに通勤割引が使えなくてはETCを付けた意味がまったくありません。
通勤割引を利用しようとすると必然的に利用距離が100km以内のところで高速を降りることになります。
そこでまた高速道路に乗り直し通常料金で目的地まで走るか、そのまま下道で目的地まで行くことになります。
ここで一歩踏み込んだETCカードの利用法があります。
まず、ETCカードをもう一枚用意します。
もっていなければもう一枚作りましょう。( 無料のETCカード一
覧 )
2枚のカードを用意して、1枚目のカードをETC車載器に入れ高速道路に入ります。
通勤割引の時間帯( 朝6時〜9時 または 夕方17時〜20時 の間)に通勤割引が利用できる100kmを1枚目のカードで走行し一旦高速道路
降ります。
これで通勤割引が適用になります。
通常ならこのまま下道を走るか、1枚目のETCカードを入れたまま高速に乗り直すのですが、ここで1枚目のETCカードをETC車載器から抜き2枚目の
ETCカードをETC車載器にセットします。
この状態で高速道路に乗り直します。
2枚目のETCカードで通勤割引の時間帯に100km以内で高速道路を降ります。
すると2枚目のETCカードも通勤割引が適用になります。
ETCカードを3枚4枚と持っていれば理論的には通勤割引の時間帯なら(ETCカードの枚数)×100kmまでは通勤割引が利用できます。
このようにETCカード毎に通勤割引が適用されるのは、高速道路の利用料金が走行した車にではなくETCカードに請求されるためだと思います。
今後、通勤割引の適用が車にかかるようになると、こういったETCカードの利用方法できなくなる可能性があります。
<注意>
2005年10月時点では上記の方法で通勤割引が利用できましたが、今後利用できることを保証する物ではありません。
この情報を元にETCカードを利用して生じたトラブル、損害等に関して当方は一切責任を負いことを付け加えておきます。
ご利用は自己責任でお願いします。
ではどれ位安くなるか 【簡
単料金検索【北海道エリア限定】 を使って計算してみましょう。
今回は黒岳までバックカントリースノーボーをしに行くと仮定します。
【札幌新川】から【比布JCT】まで普通に高速道路を利用すると
利用距離:144.0km
通常料金:3,600円
深夜割引:2,500円
となります。
ETCカードを2枚利用して【札幌新川】から【比布JCT】まで行くには、一枚目のETCカードで【深川】まで走り高速道路を一旦降ります。
降りたら2枚目のETCカードと交換し高速に乗り直し【比布JCT】まで走ります。
【札幌新川】-【深川】間
利用距離:108.8km
通勤割引:1,550円
【深川】-【比布JCT】間
利用距離:45.9km
通勤割引:700円
合計2,250円
深夜割引と比べると250円しか安くなりませんが、通常料金と比べると1,350円安くなります。往復だと2,700円になります。
利用しない手はないでしょう。
ETC車載器の値段なんてあっという間に回収できてしまいます。賢く節約して、沢山海や山へ行きましょう。
追記
通勤割引を使うと小樽-札幌西が400円になります。
ETCを付けるまでは高速を利用しなかったのに400円位だとついつい利用してしまいます。
うまく道路公団の手に乗せられてしまったかも。。。
<スポンサード リンク>
|
|
|