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MSR
Denali Asenshion改クリッカー仕様(No.3)
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改造1日目
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No.01
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intertec
/ Step-in plate for SHIMANO のキット内容です。
これに、説明書が付きます。
左上:ステップインプレート本体。
左下:インサートプレート。
右上:ガスケットパット(つま先用)
右中:ガスケットパット(かかと先用)
右下:ビス
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No.02 |
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MSRの
クランポンに開ける穴の位置と加工の仕方が、説明書の中に図解で出ています。
クランポンに開ける穴の位置が、微妙です。
特に、一番左側の穴がクランポンの穴に干渉しそうです。
それと、一番最初の改造で開けた穴が中央の二つの穴のすぐそばにあるので、この図の通りに穴を開けると クランポン の強度に不安が残
ります。
安心して使いたいので、今回はインサートプレートを噛ませて、ステップインプレートを取り付ける事にしました。
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No.03 |
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付属のイ
ンサートプレートを使うにあたって、穴の位置を確認しました。
インサートプレートとクランポンを重ねて上から見た図です。
穴の位置が、ほとんど一致しません。
一番下の穴の位置も微妙にズレています。
下の穴はクランポンの穴を1mm位削る必要があります。
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No.04 |
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インサー
トプレートとクランポンを下から見ると、中央の穴が干渉しそうなのが良く分かります。 |
No.05 |
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付属のイ
ンサートプレートは使えそうも無いので、別途アルミプレートを用意する必要があります。
1号機のプレートが残っていたのでそれを使う事にしました。
穴だらけですが、まあいいでしょう。
1号機のプレートを逆さまにセットすると、上手い具合に穴の位置が合いました。
その内気が向いたら、新しいプレートを買います。 |
No.06 |
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プレート
をクランポンに固定した状態で、必要な穴のセンターを出して、5mmの穴を開けます。
穴はクランポンのストラップを固定していたものをそのまま利用します。
今回使用するプレートは6穴のうち4つは既に開いていたので、穴開けは真ん中の2つだけで済みました。
部屋の中でドリルを使う時は、下に電話帳を敷くと作業が楽です。
木片を敷くと木の削りカスが出ますが、電話帳だと出ません。
厚い電話帳でを使わないと、床に穴が開くので注意して下さい。
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No.07 |
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穴が開け
終わったら、つま先側と中央の穴を平ネジが入るようにテーパー状にさらっておきます。
さらわないとビスが出っ張ってしまいます。
つま先側はさらわなくても構いませんが、中央はステップインプレートの下に入るので、必ずさらいます。 |
No.08 |
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必要な穴を開けたら、プレートをクランポンの形に合わせて切ります。
1日目終了。
疲れた。。。
改造2日目に続く →
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し
つこい様ですが、改造を行う場合、全て自己責任で行って下さい。
このページを参考にして行われた改造によるトラブル、事故等に関して、当方は一切責任を負いません。 |