■カシミール3Dを使いこなす
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■Mac でカシミール3D    
・その1
・その2


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GPSを使いこ なす・カシミール3Dの使い方  (ログの取り込み応用編)  


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ログの取り込み基礎編ではGPS(etrex)からトラックログ取り込む手順を説明しましたが、この方法では取り込まれたログが全て ACTIVE LOGになってしまいます。
ひとつの山行のログだけなら問題はありませんが、山行の数が増えそれにつれてログの数が増えてくるとどのログがどの山行のログか区別が付きにくくなりま す。
ここではログの整理を兼ねたログの取り込み方を説明します。

1.ログの一括名前変更
LOG26.JPG - 273,848BYTES トラッ クログのダウンロードまでの手順は基礎編と同様ですので基礎編のログのダウンロードを参考にしてください。

トラックログがダウンロードされ「ダウンロード/アップロードリスト」が表示されたら、ダウンロードされたACTIVE LOGを全て選択します。

Shift+クリックもしくはCtrl+クリックで複数のログが選択できますので使いやすい方法で選択してください。

トラックログを全て選択した状態で「名前操作」をクリックします。
するとプルダウンメニューが現れますから「一括名前変更」を選択します。

LOG27.JPG - 13,354BYTES

「ポイ ント名の一括変更」のダイアログが表示されるので「ベースとなる名前」の欄に任意の名前を入力します。

名前は年月日+山名が整理しやすいと思います。
桁数はデフォルトの4桁で構いません。


今回は2006.06.07円山としました。

名前の入力が済んだら「OK」ボタンをクリックし実行します。


LOG28.JPG - 35,014BYTES

トラッ クのウインドウに表示されているログの名前が変わります。

あとは基礎編と同じ手順でログを保存します。
LOG29.JPG - 38,792BYTES

保存さたログは「2006.06.07円山0001、 0002、0003、0004」と変更されているのが分かります。
個別にログを保存する方法へ 進む

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