キロロ脇1107峰
日向は結構暖かったのだが日陰に入って一気に冷えた。
つま先の感覚が無くなりそう。。。
全員揃った所で1107に取付く。
この斜面は長い登りではないのだけれど、実は意外にハイクに時間がかかる斜面なのだ。
なぜかって?
振り返ると自分達が滑ったトレースが綺麗に見えるのでついつい見入ってしまうから。
今回も案の定、振り返り振り返りのハイクになってしまった。
日陰でぶっ飛んだ所もハッキリ見えた。
5mは飛んでるみたいだ。トレースが切れていた。
そんなに飛んだ気はないんだけどなぁ。
ここは名前が付いていないので『見返り坂』と命名しようかな。
10:26 ハイク終了(1,300m)
先に尾根に辿り着いていたタカモト君が立ち尽していた。
そのシルエットがとても格好良かったので写真を撮った。
全員揃った所で少し高度を上げる。
ピークまで行っても良かったが、一番長く滑れそうなポイントでハイク終了。
木が五月蝿いと聞いていたが、話し程ではなくいい感じの疎林だった。
これ位なら十分OK。問題無し。
10:39 滑走開始
992と遜色ない斜面に雪質。
斜面の変化があるのでこっちの方が面白いかも。
10:40 メインシュート滑走終了
沢が詰る所で全身集合し、登りのトレースに向かって滑走開始。
狭い沢を滑り降りる。
ここも結構滑走距離があって面白い。
途中、登って来るツアーの一行に挨拶する。
11:00 滑走集終了(640m)
滑れる所まで滑り切り、スノーブリッジを超えスキー場へ。
11:16 スキー場到着(600m)
スキー場に戻るのは12時位になると思っていたのに、意外にあっさりスキー場に到着。
992から直接帰るより1107経由で帰った方が楽だわ。
帰りのトラバースが短くていい。
こりゃお手軽なコース取りだ。
余市岳へ続く