2002-2003 シーズン


No43 2003/04/06 目国内岳-前目国内岳

 今回はtomoさんが仕事で山へ行けないので、yossy、さなと3人で札幌出発。現地で、ぐれっち、よしき、ともみちゃんと合流。

新見温泉は、テレマークの一団でごった返していた。なんとか、駐車スペースを確保して、ハイク開始。

ぐれっちのスプリットボード姿は久し振り。
スノーブリッジを渡り尾根を詰めている最中は天気が良く、半袖でハイク出来たが、尾根を登り切った頃から風が強まりガスってきた。
雲の流れ方が異常に早い。
ちょっとガスってきた時、ともみちゃんが「これが、ホワイトアウトですか?」と聞いて来た。
今までホワイトアウトに遭遇したことが無いとは流石に晴れ女だけある。
山に行く時は、必ず連れて行きたいなぁ。
なんとか天候も持ちそうなので、目国内岳のピークを目指す。

030405MEKUNNNAI.JPG - 6,880BYTES


最後の150mは風に煽られるながらのハイクとなったが、何とかピーク直下に到着。
岩影で風をやり過ごす。ボードをデポし、山頂に登る。それにしても凄い風だ。
岩影で少し笑談していたら、雲が切れ一瞬下界が見えた。
カメラを出す間も無く、雲で閉ざされてしまったがとても綺麗だった。
滑るために登るといいながら、しっかりピークを目指してる。。。

ピークから降りて、滑走準備。

ピーク直下はクラストしていて滑りにくかったが、適度な緊張感があって楽しかった。
150mほどオープンバーンを滑り、登り返して前目国内岳のコルまで滑り降りる。
ここは、日が差しているせいか適度に柔らかくて滑りやすかった。
片斜面の滑走はサーフィンのようで楽しい。
前目国内岳に登り返して、新見温泉に向けて滑り降りる。
上部は完全なオープンバーンで、途中から疎林を滑り降りる。
斜度は無かったが、ざらめでスピードが乗って楽めた。
パウダーが無くても結構楽しい。
林道に戻り、そのまま駐車場まで滑り降りて本日の山行終了。

久し振りに温泉に入って帰る。
もうそろそろ山もお仕舞いかと思っていたが、もうちょっと頑張ろうかと思う。


スライドショーは こちら




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