2002-2003 シーズン


No31 2003/01/26 富良野岳


噴煙を上げる十勝岳


天気予報の通り、快晴。
バーデン上富良野の駐車場に車を停めてハイクアップの用意をする。
用意をしていると、三段山クラブの旦那さん達が来たので挨拶をして出発。初体面であった。

何時もの通り渡河場所を探していると、さなが河に墜ちてしまったが、幸い浅かったのでそのまま渡ってしまった。
皆も、そこから渡河。

前日のトレースは10cm位の新雪が乗った程度で確り残っていて歩きやすかった。
トレースが確りしているのでハイクのスピードが早く、あっという間に1400mまで到着。
何時ものドロップポイントに呆気無く着いてしまった。

さすがに尾根筋は風が強く寒かったので、レイヤーを着込み最後のハイクに入る。
尾根筋はカリカリでMSRのレールが良く噛んでくれて登りやすかった。

最後の登りが急登でヒヤヒヤしたが何とか登り切った。
登り切ると目の前に富良野岳があった。
最初は富良野岳とは思わなかったが、地図を思い出すと富良野岳しか当てはまらない。。。
もっと穏やかな山だと思っていたのだが。。。感動した。

それにしてもいい天気だ。遠くまで見渡せて素敵だ。

yossyと山田君の到着を待ってほこ岩からドロップ。
パウダーを期待していたが、ガリガリの斜面でちょっとガッカリ。
雪が柔らかくなる所まで高度を落とす。
皆は樹林帯の上まで降りてしまったが、yossyと自分はオープンからドロップすることにする。
最初にドロップしたtomoさんの歓声が上まで聞こえた。
結構いいみたいだ。

自分も上からドロップしたが、上部はクラスト気味だったが少し高度が落ちると軽いパウダーに変わった。
上から滑って来たのでスピードが乗って楽しい。
最後にやっぱり転んでしまった。

全員揃ったところで、北尾根まわりで帰る。
yossyとピットチェックを行って滑走開始。
木がうるさいが、こっちの方が斜度があって雪も軽くて楽しいゾ。
最後は沢筋を滑ってお仕舞い。
沢筋には雪上車が入っていて、楽に戻って来ることができた。
あ〜〜楽しかった。

L_009.JPG - 60,771BYTES


スライドショーは こちら




バックカントリーの必需品

Colchuck

ポール 

MSR

GARMIN

PIEPS DSP

ショベル icon

プローブ

home     back