|
No22
|
2003/01/05 イチャンコッペ山
|
|
徳舜瞥は天候不良のため、支笏湖のイチャンペコ山に入ることにする。
雪は薄く最中状で中はざらめに近い状態だった。
ハイク中に、ズンという音が何度もしてヤバそうな感じだった。
取り合えず斜面をトラバースして目的地に向かうが、トラバース後の林間を抜けて、直登し始めた時、「ズッズ〜〜〜ン!」と大きな音がして足元がずれた。
斜面の上を見ると、見事にクラックが入っていて、先ほど通った林間迄クラックが達していた。
雪崩の恐怖で青ざめたが、なんとか林間迄戻ることができほっとした。
全員で話し合いそのまま下山することにする。
ハンドテスト、弱層チェックをすると、ほとんど最下部にざらめ層が有り簡単に崩れ落ちた。
もし雪崩れたら、全層雪崩れに近い雪崩だったろう。
下山途中、林間を歩いていると、後ろで「どすぅ〜ん!」と凄い音がした。
雪崩れたのか。。。
巻き込まれなくて良かった。
いい勉強になった。
スライドショーは
こちら
|
|
|
|