2002-2003 シーズン


No14 2002/12/23 富良野岳

しらたさんたちと白銀荘で合流しジャイアント尾根へ向かう。
途中、山岳挑戦会の人達が吹き上げ温泉で雪中泊をしているので挨拶に行く。
結構大きめの雪洞でいい感じだった。

バーデン上富良野前の路肩に駐車して富良野岳へ向かう。
駐車スペースには結構な台数の車が停まっていた。
今日入山するパーティーは結構な数になりそうだ。
しらたさんがアルミの脚立を持って来たので川を渡るのに使う。
アルミの脚立は正解で簡単に川を渡ることが出来た。100点満点だ!

ルートは先行者がいて非常に歩きやすかった。
もし先行者がいなければ股ラッセルをする羽目になる所だった。
尾根に取り付くまでに、2組みのパーティーに抜かされた。
尾根筋に出ると、山頂方面はガスがかかっていてほとんど見えず、前回と同様1500m付近からドロップすることにする。

ドロップポイントを確保し休憩後、滑走。
先行者が居たにもかかわらず、なんと斜面はノートラック!
幸せ!!!

よっしゃぁ


視界不良のため、ライン取りが難しかった。
期待したよりちょっと重めだったが、膝上のパウダーが楽しめた。

登り返しのハイクは、先行者が無く股ラッセルとなった。
全くシューが雪上に出ず非常に苦しいラッセルだった。

なんとか尾根筋に出て、さっきより低い所から2本目のドロップ。
雪はさっきより軽くあっという間に登り返しの地点まで到着。
ちょっと物足りなかった。

2本目の登り返しは、トレースを付けたので非常に楽だった。

3本目は登り返しの時に滑りたいと言った斜面に決定。
最高の一本が味わえた。

とにかく軽くて、そして深くて大満足!
一度停まって、みんなの滑りを撮影後、沢まで一気に滑り降りる。
パウダーが気持ちよい程舞い上がり、ずっと吠えまくっていた。

沢の下で、みんなと合流。
北尾根に回り混み、北尾根を滑り降り川沿いに出発地点に戻る。
満足満足の滑走だった。

何度か立ち木に接触しソールに傷が入ってしまったがそれは仕方が無い。

帰りに富良野でカレーを食べて札幌に帰った。


スライドショーは こちら





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