木曜金曜と札幌小樽は大雪だ。 こんな時は近郊のゲレパウを食うに限る!って。。。 あれっ? 先週も同じことを言っていたような。。。(笑)
先シーズン一度も真冬日が無かった札幌が今年は3週間近く真冬日が続いてる。 おかげで雪も腐らずいい状態が続いているはず!
西高東低の冬型の気圧配置も緩み今日は絶好のサーフィン日和。なんだろうなぁ、きっと。 真冬のサーフィン日和は山日和の筈なのになんで雪降るかなぁ。
待機明けで7時過ぎにゆっくり小樽を出発。
雪です。 キロロに近づいても雪です。 吹雪いていて山なんて見えません。。。
今日はニセコでゲレパウか?
なんて考えていたが、赤井川を過ぎ銀山辺りで快晴になる。
あらら、行ってみないと判らんもんだ。 あとで聞いたら中山峠経由でも峠を越えたら晴れたらしい。
現金なもので晴れるとやる気になる(笑)
待ち合わせにちょっと遅れて到着し、ささっと準備をしてハイク開始。
最近、行動が早い。
ここは駐車場から一気に高度が上がるので、身体が慣れる前に全開のハイクになり結構辛い登りになる。
真冬に暖機運転しないで全開でエンジン吹かす感じ。
でも、タバコを止めてからその辛さがほとんど無くなった。
気持ちのよい汗を流しながら高度を上げる。
何時も登っているルートなのにいつもと景色が違う。 絶対的に雪の量が少ない。
そのくせ斜面にはクラックが無数に見える。 山頂直下の斜面は滑るラインが無いほどズタズタ。
こりゃ、3月の状態だわ。
この状態で山頂まで行っても仕方がないので、樹林帯からドロップすることにする。
ピットチェックの結果は弱層無し。 温度変化の無い状態で降り積もり圧縮された感じだ。
雪質は、なんて言ったら良いんだろう。 乾いたカキ氷っていったら判るかな。
兎に角サラサラ。 登っている最中に滑った時のイメージがはっきり判る。 最高の、そして保証付きのパウダーだ。
ドロップポイントから斜面を覗き込む。 雪が少ないので何時になく斜面が急だ。
でも、その斜度がたまらなく気持ち良いのを知っている。 限定3名様の急斜面だ。
テレの2人が滑り降りたのを確認し、軽く深呼吸しをしてドロップ。
フローターがどんどんが加速していく。
気持ちよかぁ〜〜!
ところがターンをした瞬間。 予想外のフェースショットのパウダー。
フローターでフェースショットのパウダーなんて久し振り。 ノーズが雪面から出ていないのだ。
すげぇ〜〜!!
まだ地形の残っている斜面を食べ尽くす。
満足満足。
シュート手前で一旦停止。
一息入れてシュートに入り、 斜度が緩くなった快適な沢地形を当てこみながら落とす。
いやぁ〜〜楽しい。
何時来てもここは楽しいなぁ。
最後は樹林帯を滑りぬけ駐車場までノンストップ。
ハイタッチで滑走終了。
止められませんがな(笑)
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