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2007-2008 シーズン


No.09

2008/01/19 某スキー場 曇り時々雪 粉雪

朝、起きたらとんでもなく雪が降っていた。
駐車場で20cmの積雪。
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全くやむ気配は無くドンドン降り積もっている。

こんな日は山に行かずにゲレンデで遊んだほうが楽しめそうだよ。。。

視界不良の札幌を一時間かけて抜け出すと、雪はあがって晴れ間が見えてきた。
石狩平野だけが局地的に大雪になっていたようだ。

札幌を抜けるのに時間を食ってしまい30分ほど遅刻して待ち合わせ場所に到着。

申し訳ない。

今日はスキー、テレマーク、ボードの三人組。
回数券を買ってリフトに乗り込みハイク開始。

リフトの止まったゲレンデを登り足慣らしに一本滑ることにする。

ところが、ここで問題発生。

ゴーグル忘れた。。。

ゴーグル無しでも何とかなるか?なんて思ったが
滑ってみると目が開けられず、何とかならなかった。。

仕方が無いので、そのままゲレンデを滑り降り車にゴーグルを取りに戻った。

もう一度回数券を買いなおし仕切りなおしてリフトに乗り込む。

待たせてしまって申し訳ない。。。

山はまだ積雪が少なくブッシュが出ているが、滑るには問題なし。
先行のスキーのトレースを辿って高度を上げる。

スキーのトレースを辿っても膝下のラッセル。
トレースが無ければこの前の余市岳と同じ股ラッセルは確実だ。

この前の余市岳で体が慣れたのか、今日のハイクは快調快調。
天候も晴れ間は見えないものの視界は確保されているので問題なし。

順調に高度を上げるが1,000mを超えた辺りで風が強くなり斜面がクラストしはじめた。
ピークを目指す勢いで登っていたのに、斜面がクラストした途端に登る気を無くしてハイク終了(笑)

ほとんど休憩なしで700mも登ってた。
これだけ登れると今シーズンも頑張れるような気がする。

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ちょっと高度を落とし風の交わせる木影で小休止。

滑走準備を済ませブッシュの少ないところを狙って滑走開始。

先行のスキーとテレマークのラインを外し、肩斜のオープンを滑る。
スキーやテレマークはフォールラインを狙うので肩斜面は余り滑りの選択肢に入らないが、ボードの場合は肩斜面は楽しめる。

少し締り気味の面ツルパウダーを思いっきりスプレーを上げて滑り降りる。

P1000249.JPG - 158,141BYTES
気持ちよかぁ~~。

ブッシュが五月蝿くなる辺りまで落としてゲレンデに戻り、ゲレパウをいただきながら下山。

札幌出発時は低かったテンションも最後はハイテンションになっていた。
現金なものだ(笑)

移動距離:10km
所要時間:5時間40分
標高差:700m




バックカントリーの必需品

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