2004-2005 シーズン


No.14 2005/01/29 大黒山


はっきりしないイマイチな天気。
近場で適当な所と考えていたら、大黒山に行くと言う話が出て来たので便乗する事にする。
この山は標高が低い割には雪質がいいので結構お気に入りの山だ。
でも、一シーズンに何度も行く気にはならない。

大黒山の入り口の駐車場は何時行っても迷ってしまうのだが、今回は1発で行けた。
駐車場までの道は例年とは比べ物にならない程雪が多かった。
こりゃラッセルがきつそうだ。

8:45
準備を済ませてスタート。
予想以上の重雪の深雪。
大汗かいてみんなで頑張るが全く先に進まない。
台風18号に倒された倒木も行く手を阻む。
大黒山の斜面に取付くまでは膝位のラッセルだったが、斜面に取付いてからはもも−こしのラッセル。
なんだよこの雪!
きつぅ〜〜。
トップは大汗だがほとんど先に進まないので後続はのんびり。
汗が引いて寒くなってしまうくらいだ。
でも、辛いトップはとりたく無いので
『かっこいい〜〜』とかおだててなるべく長くラッセルさせようとしていた。
いくらおだてても『だめだぁ〜』の一言でトップ交代。
5人でフルラッセルして1時間で100mしか標高を上げられなかった。
こんなのはじめて。
こぐの銀山のレポートを思い出した。
『あなたにも伝えたい、4時間で100mのラッセルを。。。』
だったかな。

13:20
天候悪化&時間切れで520mでハイク終了。
4時間半で400m弱しか登れなかった。
羊蹄並の山ってことかい?

ジャンケンでトップを取ったが全然嬉しく無いぞ。。。
準備を済ませてドロップ。
『うわっ、激オモ。。。』
えっ、ト思った瞬間ノーズが刺さって転倒。
みんなが見ている前で転倒かよ。。。かっこわり〜〜〜
その後は重雪は重雪でそれなりに楽しく滑り降りたが、4時間半のハイクの価値があったかと聞かれたら『。。。。』だ。
100m程のオープンを滑ったあとは延々と林間をストックで漕ぎながら滑る。最後はつぼ足。
凄く疲れたぁ。

15:10
無事下山。。。
参りました。

うぅ〜〜ん、ラッセルしか記憶に残って無いなぁ。
1年分ラッセルした感じ。




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