8：26（330m）
準備を済ませて出発。
長い長いアプローチを延々と歩く。
このアプローチが身体を暖めてくれるので、後々の登りを楽にしてくれる。
高度も稼げていないようでも何げに1時間で2～300m稼げていたりする。
アプローチが長くて敬遠されがちなコースも、見方を変えれば人が少なくて仲間内で貸し切りで滑れるのでこれはこれで楽しい。

雪不足を心配したが、尾根筋は滑りには十分な量。
沢はもう少し雪が欲しいところだ。

12：00（1322m）
スキーの先行トレースを有り難く使わせてもらう。
タカモト君のラッセル力は魅力的だ。
オープンバーンの上方1300mまで登りハイク終了。
もう少し登っても良かったのがだ、これ以上登っても視界が利かなそうだったのだ。

12：15
各自ドロップポイントを選び、滑走準備。
まず、Y棒、タカモト君の順番でドロップ。
おおっ、いい感じで落ちていくわ（笑）
順番にドロップしていき、自分の番。
ちょっと薄いがこの時期これだけの雪を滑られれば問題なし。
ダブルピンには丁度いいオープンバーンと確りしたパウダー。
スプレーがきれいに上がる。
『やっぱり羊蹄山楽しいわ！』
所々木が密になるがそれほど気になる程ではない。
軽くかわしてオープンをつなぐ。
何度か停まりながら撮影しながら950mまで降りる。

12：35（950m）
全員集合したところで、ビーコントレーニング。
2組に分かれてビーコン捜し。
去年発売されたピープスは良く出来たビーコンだと再認識した。
埋没者を見つけるのが非常に早い。
ちょっと物欲を刺激された。

13：47
ビーコントレーニング後、下山開始。
ここから下は木が五月蝿いのだが、ライン取りが良くてあまり気ならず登山道到着。
前回、来た時より印象がいい。

14：12
無事駐車場到着。
うぅ～～ん。楽しかった。

最後は真狩温泉でまったりして帰路についた。

また、今シーズンも羊蹄通いが続くのかな。