2003-2004 シーズン


No17 2004/01/25 音江山


幻想的・・・


深川はいつも朝もやに包まれていて幻想的な風景を見せてくれる。

高速を降り音江山の近くまで行き、滑走出来る斜面があるかチェックする。
滑走が出来ないようなら深川スキー場で遊ぶ事になる。。。
なんとか滑れる斜面がある事を確認し、深川市内で買い出しをする。
買い出し後、音江山に戻り今は休業中の「沖里河温泉鳩の湯」に車を停めて準備をする。
今日は滅茶苦茶に寒く、ブーツが凍り付いたように冷たい。
ハイク中にブーツが冷たくなる事はあったが、最初から冷たいのは初めてだった。
いくら指先を動かしても暖まらない。。。まずいなぁ〜。。。
ハイクしているうちに暖まる事を期待してハイク開始。

8:40 スタート(285m)
前日のトレースがしっかり残っていた。
ありがたくトレースを使わせていただく。

10:40 山頂(795m)
トレースは音江山の山頂まで続いて非常に楽に山頂に到着出来た。
山頂直下は吹き上げの風が強かったので尾根裏で小休止。
ザックをデポし、取り合えず山頂へ。
山頂からの360°のパノラマに感動。
デポ地点に戻ると、よしき君が一本滑ってハイクしていた。

10:40
よしき君が落としたメローな斜面を50mほど落とす。
雪が軽くて良い感じ。
滑り終わって斜面を見上げると、逆光の中斜面が光っていた。

P1250032.JPG - 7,433BYTES

11:30 滑走開始
登り返してクラスト気味の斜面をトラバースして、木の空いているポイントからドロップ。
変化に富んだ斜面は滑っていて楽しい。
ついつい当て込みたくなってしまう。
雪質も上々できれいなスプレーが上がっている。
イエェー!!

P1250050.JPG - 3,769BYTES



こんな軽いパウダーは久し振りだ。
610mまで落として滑走終了。

高度を落とさないようにトラバース気味に沢を移動してハイクしたポイントまで移動し、ハイクあとに沿って下山する。

12:15 下山
こんなに早く下山したのも久し振り。
滑走距離は短かったが楽しかった。
ハイクしているうちに足は暖まったが、止まっていると冷たくなってしまう。
ドロップ前が一番冷たかった。
下山してすぐにブーツを脱いだら、指先がジンジン痛くなってしまった。
揉んで擦ってなんとか元に戻ったが、もうこのブーツは使えそうにない。
新しいブーツをおろす事にしよう。

「まあぶ」でお風呂に入り、深川スキー場脇の斜面をチェックして帰路につく。






バックカントリーの必需品

Colchuck

ポール 

MSR

GARMIN

PIEPS DSP

ショベル

プローブ


home     back