2003-2004 シーズン


No01 2003/11/24 蓬莱山(ほうらいさん)


尻別岳を望む

前日の黒岳スキー場の様子をテレビでやっていたが、まだまだ雪が少なく笹がでていた。
リフト下しか滑れない状態なので、わざわざ行く程の事でも無さそうだ。

キロロ、国際が仮オープン。
リフト待ち20分なんて状態が当たり前なので、ここも行く気にならない。
ニセコ方面も雪が無いようなので、お手軽に行ける場所と言う事で、今シーズンの一発目は蓬莱山に決定。

いつものメンバーで、国道230号線で中山峠を目指す。
行く途中も全然雪が無い。本当に今年は雪が遅い。。。
道の駅で、タカトモさんとおぐりんさんと合流。

ハイクアップのコースをどうするか悩んだ末、林道沿いに登る事にして中山峠体育館の前に車を停めてハイク開始。
林道沿いに登るが、雪が薄くてスノーシューが石を噛んでガチャガチャうるさい。
つぼ足で良かったかもしれない。

取り合えず、 新しいクリッカーシュー は問題ないようだ。
1時間かからず、呆気無く山頂到着。
去年の一発目のモイワとは大違いだ。去年は死にそうだったもんなぁ〜〜。

山頂で、山岳挑戦会のショウタロウさん達にあう。
みんなで山の話で盛り上がり、お茶やお菓子をごちそうになった。
のんびり、お茶を飲みながらお話ができる山行も楽しい。

さて、滑りますかと斜面を見ると、
ううぅ〜〜〜ん、新雪は新雪だけど。。。。薄い。
場所によっては、石が出ている。
石を踏まないように滑るが、板の下でガリガリ言っている。

チューンナップから帰ってきたばかりのTTには、しっかり魂が刻み付けられてしまった。
登り返して、しばらく話をした後下山。
一番上の斜面より、ちょっと下の斜面の方がいくらか雪が厚かった。
それでも、下に着くまでに3回程ガリっと言う音がした。。。
悲しいけど、すて板もって無いから仕方が無い。。。
まあ、これで何処にでもTTを持っていけると思う事にしよう。
下まで降りたら、『もう一本行きますか?』との声。
で、もう一本途中まで登り返して滑って終了。

雪は無かったけど、みんなといろんな話が出来て楽しかった。
 










雪山に入る101のコツ


バックカントリーの必需品

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