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No.20
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2002/01/26 羊蹄山
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前日、ぐれっち達とチセヌプリに行くことに決定。
6時さなが家の駐車場に来る。
荷物を車に詰め替えて出発。
中山を過ぎ、喜茂別からの羊蹄山がとてもきれいだ。
さなともっと早く出ていれば羊蹄山に行けたね。などと話していたが、まさか登ることになるとは思わなかった。
真狩に進んでいくと事故車があった。ぐれっちの車だ。
こんな形でぐれっちと初対面するとは。。。。
車を降りて見に行くと、たけかんばさんがいた。
ぐれっちの車がスリップし横転したあと通りかかったらしい。
車はオイルが漏れていて走れそうになかった。
どうしようかと思っていたらこぐから連絡が入り羊蹄山に行こうといっていたが、それどころではなかった。
暫くしてこぐ到着。
ぐれっちに怪我もなかったことだし、今日合流するMIZUNOさんたちに行き先を羊蹄山に変更したと連絡し、墓地で合流することにする。
MIZUNOさんたちは、チセヌプリに既に到着していたため羊蹄に引き返すこととなる。
ぐれっちの荷物をこぐの車に、ぐれっちを自分の車に乗せ墓地に向かう。
途中コンビニで食料を買い込む。
ぐれっちはビールを買っていた。
墓地には、すでにMIZUNOさんたちが到着していた。
軽く挨拶をして、出発の準備。
ボードは、スプリット、gentem、O'SINとまともな板が一本もなかった。
9時出発。
墓地を通り、林間に入る所でシンカドさんのスノーシューのボルトがはずれてしまった。取り合えず、まともな方のボルトを外し対角線でボルトを閉めて応急修理。
随分遅れてしまった。
しばらくしてやっと、皆と合流。
皆、ハイクアップが早い。ひとり取り残される。
遅れている癖に、景色がきれいだとついつい写真を撮ってしまう。
こんなきれいな景色は登らなきゃ見れない。
シンカドさんも、雑誌で見る景色と同じだと感動ぎみ。
辛くてもハイクアップは楽しい。
斜度が急になると、今のスノーシューでは全く歯が立たない。
疲労困ぱいでやっと最終地点に到着。
こぐの判断で1,600mでお仕舞いにする。
それ以上は今日の装備では無理だと判断した。
6時間かけてやっとここまで来た。
出発の時間を考えればよくここまで登ったもんだ。
ぐれっちはひとりだけちょっと上まで登ってた。
帰ったら絶対、MSR買うぞ!
しばし休憩し、滑走の準備。
羊蹄の大斜面をこぐを先頭に順番に滑り降りる。
最初の斜面は狭くて部分的にアイスバーンになっていたが、誰も滑っていない斜面を滑るのは気持ちがいい。
その後の林間は何処を滑っていいか判らないぐらい広かった。
好きなコースを好きなように滑った。
気持ちがいい!
ゆきぽんは笑いが止まらなくなっていた。
6時間かけて登った所をあっという間に滑り降りてしまった。
それでも、十分価値のある滑走だった。
大満足!
羊蹄は登っただけ滑れる最高の山だ!
最後の林間は木が密で滑りにくかったが、前回の京極コースより滑りやすかった。
駐車場で帰る支度をして、みんなで真狩温泉へ。
こぐとぐれっちは、車を取りにいってから温泉へ来た。
温泉に入って、山の話で盛り上がる。
上がった後も盛り上がる。
楽しい一時だった。
7時を過ぎたので、名残惜しかったがさなと二人で帰路に着く。
楽しい一日をありがとう!
スライドショーは
こちら
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バックカントリーの必需品
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