本格的なバックカントリースノーボードの初っ端が羊蹄山!
朝、4時半過ぎさな達が迎えに来てくれた。
7時過ぎ、京極町の吹き出し公園のローソンで買い物をして羊蹄山登山道入り口に行くが、道が除雪されていなくて、来た道を戻り登山道入口に到着。
車を停める所がなかったので、皆で除雪して駐車場を確保した。
う〜〜ん、それにしても天気がいい。
12月にこんなに羊蹄山がはっきり見えるのは珍しい。
ハイクの用意をしていたら登り用のグラブがない。。。
幸い、グラブは替えを持って来ていたので、替えのグラブのインナーを代用して使うことにする。
しらたさんを先頭に、スプリットボードが先行し、自分とこぐのスノーシューが後に付く。
シールをはったスキーは凄い。
どんどん高度を稼いで行く。こぐもタフだ。
自分一人が疲れ切っていた。
こぐが無言でサポートしてくれた。
いくらでも先行出来ただろうに、
きっちり距離を保って待っていてくれた。ありがたかった。
結局最後まで先頭を取らずに目標の1400m地点まで来てしまった。もっと登る予定だったようだが、風が強いので中止した。
ハイクアップ中、振り帰って見る景色が最高に美しい。
車を停めた所が眼下に見え、こんなに登ったのかと一人で感激。
登りは辛いだけだと思っていたが、結構楽しくてくせになりそうだ。
休憩後、滑りの用意をして滑り出す。
3月になればブッシュや木が雪に埋もれて一枚バーンになるという斜面を滑る。
雪はちょっと重めで、斜度が足りない感じだが誰もいない自分達だけのバーンを滑るのは楽しい。
最初の100mはとても快適だった。
その後は、登りのトレースにそって滑り降りる。
木が密でライン取りが難し。
途中のやせ尾根はラインが一本しかなく、後に滑ると堅くなってスピードが出てヤバかった。
山を降りきって、駐車場までシューに履き替えなければいけないかと思ったらそのまま滑り降りることが出来た。
とても充実した初体験だった。
今度は、真狩コースを滑りたい。
しらたさん、ともくん、こぐ、ゆきぽん、さなに感謝感謝の一日だった。
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