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No.11
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2001/02/04 ニセコひらふ
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風が強くゴンドラがひどく揺れた。
今日も上は動かないのかと思った。。。。
案の定、6Cは動いていなかったので5壁を滑る。
前日のトラックが残っていたが思ったより雪が深く、ノートラックの膝パウを味わうことが出来た。
もう1本ゴンドラに乗っても6Cは動かず、見晴しへ向かう。
結構きれいに表面がパックされていて滑りやすかった。
昨日は全く滑らなかった板が気持ちがいいように走る。
ターンの時のスプレーが顔にかかって気持ちがいい。
3本目のゴンドラ乗車でやっと6Cが動きだした。
早速6Cに乗る。
今日も第7、アルペン第4は止まっていた。
6Cから花園に移動している時、第7が動き始めた。
急いでリフトに並ぶ7、8番手といった所か。
先頭で乗ったスキーヤーはがもたもたしているうちに、4番手でドロップ。
きれいにパックされたノートラックバーンをロングターンで降りるのは非常に気持ちがいい。
アルペン第4が動いていなにのを確認し、もう1本第7を登ってアルペン側にトラバースする。
アルペン第4のリフト下までトラバースして斜面を見下ろすとまるでピークの斜面を見ているようだった。
第7の斜面も綺麗だったが、アルペンはもっと綺麗に見えた。
ここを降りるのかと思うと興奮した。
5ターンぐらいで滑り降りた。
ターンの時のスプレーが綺麗に上がり、なんとも言えない満足感があった。
これを最高と言わずして、何を最高と言うのだろうか。。。
ノートラックバーンに自分のトラックを自由に描けること以上に気持ちのいいことはない。
第四でリフト待ちしていたボーダーはぶ然としていた。
そのまま、6Cまで滑り降り、もう一度第7に向う。
まだ、アルペン第4は動いていなかった。
もう1本第7からアルペン第4にトラバースして、残っているノートラックをいただく。
最高だ!
アルペン第4が動き始めたので、アルペンに滑り降り少し荒れて来た第4を何本か滑る。
10時過ぎでこの程度の荒れは今までなかった。
荒れてはいてもラインを選べば綺麗な所が残っているので楽しかった。
足も全く問題がなく、気持ちよく滑ることが出来た。
5壁ファースト、見晴しノートラック、第7ファースト、アルペン第4ファーストとどれをとっても年に数回か有るか無いかのことを1日で味わうことが出来た。
雪質は12月の方が良かったが、気持ちは今日が最高だ。
こんなこともう2度とないと思う。
今日は、本当にコース取りとタイミングが良かった。
5壁と見晴しを滑ったお陰で、第7第4のファーストも味わえたのだから。
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