|
No.28 |
1998/02/26 テイネハイランドスキー場 |
|
札幌市内が一望できる素晴らしい天気
アルペン用のスノーボード、HOTBLASTをおろす。
スノーボードのセンターが非常に厚く、スキーの板の幅を広げた感じの板だ。
幅は、バートンのAPLとほとんど変わらないのでパウダーは苦しそうだ。 板は固い。今まで乗った中では一番固い感じを受けた。
非常にシャープな滑りが出来る。 スピードは、出ているんだか出てないんだかよく判らないが安定している。
ALPは優しい感じで思いどうりのターンが出来るが、板が短いせいか、加速感が足りない。
HOTPLUSはターン後半で板を押し出すようにしなければ、板が走らない。
BLASTは、ターンするとゲレンデを剃刀で切っている様な感じがする。
ただ、しっかりと板に乗らないと暴走してしまいそう。
ブーツをライケル125に変えてから全く踵浮きしなかったがBLASTできちんと乗ろうとすると踵が浮く。
それぐらいしっかりと足首を意識しないと曲がってくれない非常に疲れる板だ。 コントロール性は、最高。
思ったところへ確実に行ってくる。
スノーボードの教程本などを読んでいるとターン中のステアリングの話が出てくるが、滑っていてはっきり実感できたのはこの板が初めてだ。
ゲレンデを滑るには申し分のない板だ。 ただし、乗りこなすには十分な脚力が必要だと思う。
ターンしていて気になる点が有った。 どうも、ターンの最中に内倒が強くなっている気がした。
もっと乗り込めば楽しくなりそうだ。
|
| |
|